Yuka’s English club

小笠原 由佳 様 英語発音技能検定EP-Pro®1級
( 京都市西京区嵐山内田町 )嵐山教室、 上桂教室
連絡先 yuka04299240@yahoo.co.jp

 私は京都で幼児から中学生を対象として英語教室を運営いたしております。

 その生徒たちが楽しく主体的に取り組める英語の検定が無いかを探していた所、本検定に出会いました。

 そして、この検定を調べていくと、大人向けの検定があるということを知り、まずは指導者としての私が受ける事が必須だと考え、直ぐに申込みをしました。

 結果、私は2級まではスムーズに合格しましたが、1級で不合格の通知を見てしまうこととなり、大変ショックでした。その結果は改めて自身の英語力のブラッシュアップをしなければならないと、逆に奮起させられました。

 また、この検定の結果に対する頂いた評価には、自身の弱点が具体的に記載されており、改善すべき点を気づかされ、改めて課題克服に取り組むことで、私は1級への合格の道が開かれました。

 本検定の迅速かつ丁寧なフォロー体制に感謝と共に、本検定の魅力を改めて感じました。

 また、私が生徒達へのレッスンの中でも重要視しているフォニックス指導の効果を、本検定を通して「見える化」できる手法として、自分の生徒にも是非とも検定にトライして欲しいと思いました。

 そこで、実際に生徒達に「こんな検定が有るよ。」と伝えたところ、「受けてみたい!」と意欲的な姿勢を見せてくれる子が何人も出てきました。私はそんな生徒達の意欲に応えるために、本格的に試験の準備をスタートさせている段階です。

既に受験した生徒達は、私以外の第三者の方からの自分の英語への評価を得ることで自信に繋がり、更に英語へのモチベーションが高まっている様子を感じることができ、私は大変嬉しく思っています。

 本検定はフォニックスのルールを理解していくことで、受けられるセクションが増えていきます。発音はトレーニング次第です。トレーニングすればするほど自身のスキルが高まるため、練習すれば上手くなるという体験を通して、目標を持って頑張り、達成感を得る事への楽しさや大切さも子ども達には感じ得てほしいと願っております。

 また、私は日本人の英語下手というのは、学校での英語教育で発音が軽視されていることが大きな要因の一つではないかと考えています。

 日本人は真面目にしっかり英語を教科として学習することは得意ですが、発音に関しての指導を十分に受けてこなかった為、国内で英語を使っていた時は問題無く通じたとしても、海外に出た途端に通じないといった現象はよく起こってきます。私自身もそれを何度も経験し、伝わらないもどかしさを身に染みて感じました。だからこそ、子ども達にはせっかく英語を学ぶのであれば「生きた英語」を習得してほしいと願っています。

 そして、正しい発音を習得することはリスニングスキルにも繋がっていきます。一方で、正しい発音ができないと、その言葉は聞き取れないのです。日本人がリスニングを苦手とする要因は発音の軽視と繋がっていると私は考えています。

 正しい発音で話しができるようになれば、自然と正しく聴き取れることができます。

 これらを通し、私は子ども達に英語の正しい発音を身に付けてもらい、本検定にチャレンジすることで、更なる自信へ繋げられるように、今後も子どもたちの指導に取り組んでいきます。