きれいな発音は相手への思いやり 。

2019.04.25 10:23:08

「正しい発音」=「聞きとりやすい発音」

英語でコミュニケーションをはかる際に、やはり大切なのは発音の良さ。
相手にストレスを与えない英語を話す事は、相手に対する「思いやり」です。 言語を扱う人の心が一番顕著に表れやすい部分だと思います。

文科省による大学入試改革も進んでいます。
親の時代には言及されなかった「話す力」にも注目が集まってきました。

正しい文法も大切ですが、コミュニケーションは相手があってこそ。相手にとって聞き取りやすい発音で話せるように、子どもの頃から訓練しましょう。

リスニング力も上がって一石二鳥!

流れるような音読ができるようになると、リスニング力もグンと伸びます。

「自分で出せる音は聞き取れる」のです。

また、小さい頃から音読に親しんでいると英語の大きな特徴であるイントネーション(抑揚)やリズム、単語のアクセント(強弱)なども自然と身につきます。

最初はCD付きの絵本を一緒に読む、映画やアニメのDVDを字幕で観るなど、小さなことから始めてみてください。大人が思っている以上に子どもの頭は柔軟です。だんだんと真似ができるようになって、自然な英語が話せる力が少しずつ育ってきますよ。